スーパーマーケットバロー17店舗のリパワリング工事を実施
6月はバローの17店舗における自家消費発電設備のリパワリング工事を実施しています。
この17店舗は、バローにおいて自家消費型太陽光設備を先行導入した店舗ですが、当時は消費電力と発電電力のバランス調整技術がなかったことなどから、発電設備の稼働率が思わしくありませんでした。
今回、簡易的な装置ではありますが、その仕組みを入れることで、一定量の発電量の回復が見込め、その費用も増分発電量で短期に回収できることから、当社で提案・受注したものであります。
本来、リパワリングとは、古い設備を更新し、新技術で出力を増強することを示すものですが、当該舗の発電設備はまだ使用できることから、そのまま活用し、工夫により出力を増強させることができました。